工場・倉庫の暑さ対策heat

省エネ率63％ ⇒ 実質89％達成︕

• 床⾯積：約4,000㎡
• 構造：【屋根】瓦棒葺【壁】スレート葺
• 空調負荷：最⼤冷房負荷1,815kW 最⼤暖房負荷1,703kW
• ⼯事内容：遮熱カバー工法【屋根】約5,000㎡ 【壁】約2,000㎡

目的・問題点

• ⼯場内の温熱環境（夏季は40℃以上）の整備による作業効率の向上。
• 既設空調設備40kWのエアコン5台〔計︓200kW〕とスポットクーラー10台があったが、全く効果がない。
• 増設予定分のエアコンは初期投資で1億円以上（＋年間電気料⾦1,200万円）が必要。

施工後の効果

既設のエアコンで十分に温熱環境が改善され、必要設備容量1,815KWに対して、既設空調設備200KWのみで対応可能になりました。
⇒ 実質89％の省エネ︕︕

契約電⼒量と電気料⾦を削減しました︕

• 床⾯積：約600㎡
• 構造：【屋根】折板葺　【壁】スレート葺
• 空調負荷：不明
• ⼯事内容：遮熱カバー工法【屋根】約600㎡

目的・問題点

夏の暑さ対策に困っており、いくら空調を効かせても30℃くらいまでしか下がらず、逆に冬は10℃くらいまでしか上がらなかった。光熱費の⾦額も⼤きくなっていた。

施工後の効果

• 夏は約26 ℃まで下がり、冬は20℃まで上がるようになりました。同時に、光熱費の⼤幅な削減に繋がり、単月で25万〜40万ほど安くなっています。基本契約電⼒量（デマンド値）も減少しました。
• 朝9時に機械の稼働が可能になり、⽣産性が⼤きく伸びた。

暑さ指数が約8℃定価！ほぼ安全レベルに！

• 床⾯積：約1,600㎡
• 構造：【屋根】折板葺　【壁】角波鋼板
• 空調負荷：不明
• ⼯事内容：遮熱カバー工法【屋根】約1,600㎡

目的・問題点

暑さによる熱中症対策に困っていました。

施工後の効果

暑さ指数が未施工箇所の場合、28.4℃と“厳重警戒レベル“に対して、遮熱施工箇所は20.5℃と約8℃低下し、“ほぼ安全レベル“になりました。